2017年9月10日日曜日

CD125T グリップヒータ

バブルス二世は、前のと同型のTJですが、後期型のためかバッテリー系の調子が随分良く、グリップヒータも付けれそうだと思い、早速取り付けました。
安価な中華製にも惹かれましたが、グリップの部分が熱に弱く寿命が短いようで、比較的安いキジマのGH08 130mmをチョイスしました。
現行品の温度調節器はボタン式がのようですが、ダイアル式の方が直感的なので、そちらを選択。




ヒータ系は消費電力が大きく電圧降下が心配なので、バッテリーから直接取ることにしました。
バッテリーに直接接続するわけにはいきませんので、リレーを使います。 とするためACC電圧でリレーのドライブはACC電圧を使用して
リレーはエーモン1245を選択しました。
リレーはバッテリの横あたりに設置します。
リレーのドライブ➕は、ヘッドライト内のACC電源をバッテリのところまで引いてきました。
ACCはPランプが点灯するもの(キーオンから右に回した位置 茶色)と点灯しないもの(キーオフ位置 茶白)の二種類ありますが、切り忘れても大丈夫なように、茶白を選択しました。
爪の部分へは、ヒーターに付属しているフューズが丁度差し込めます




 グリップは細く長めのドライバーを差し込み接着を外します。
シリコンスプレーを使い、ねじりを加えながら地道に剥がす感じで外しました。
ドライバーを挿入するために、ウィンカーSWやライトSWのアセンブリを外す必要があります。
それぞれネジは二本ですが、結構固く締められており、難儀しました。
ウィンカーSWやライトSWのアセンブリの位置が標準位置ではなかったので、マジックで位置を記録しておきます。

ヒーターグリップの挿入では、アクセル側に付属のアルミシート6枚全て使用する必要がありました。
クラッチ側も少し緩くシートが必要でしたが、アルミシートはすべて使用してしまったので、テープ1周を二か所程度巻き、代用しました。

あとは、配線と配線の固定・収納です。
白い丸型ヒューズがメインヒューズ。 その上がヒーター付属のヒューズです。(判りやすいようにカバーを開けています。 ピンクのヒューズが見えています)
その左下がリレーです。 リレーは後ろの部品とタイマウントで締結しています。







少し整理しないといけません、コネクタ3つとも納めました


右側にはシガーソケットとUSB
 TDMにはヤマハ ワイズギアのものを使用していますが、それよりも随分と暖かく、熱い感じまで温度上昇が可能です。
ハンドルカバーとグリップヒータで、この冬は暖かい通勤ができそうです。


2017年9月9日土曜日

CD125T ハンドルカバー 

記事にはしませんでしたが、今年4月に同型のCD125TJ走行4500kmに更新しました。
程度は非常に良かったのですが、売り主がクラッチの固着を素人修理したようで、購入後にクラッチ板の抑えネジが損傷し、大修理となっちゃいました。 
レッカーは3万円ほどかかりましたが、思い切ってクランクカバーを外しての修理は自分でやりました。 ネットで色々検索し、何とかネジ交換とクランクケース内の金属粉の清掃を完了することができました。
その後はとっても調子よく走っています。s

因みに一代目バブルス君は今頃はスリランカで活躍していると思われます。

本題ですが、ハンドルカバーの更新です。 
現在しているものは、小ぶりで、厚手のグローブを着けると出し入れに手間取り、少々危険です。
中身のボアが抜け出してしまい、当初は犬の毛がグローブに付着してるのかと思いました。

 
 更新したものは、ヤママルトのHC-U2500「アップ大型」というタイプです。
 まだ、寒くはないので効果の程は判りませんが、色々と考えられた作りで、また縫製もしっかりしており、良い商品でした。長く使えそうな気がします。








右アクセル下 アクセルワイヤ付近

随分大きいですが、負けてませんね
らしい、ハンドルカバーでした